普天間基地移設問題:沖縄にとっての最悪と最良のシナリオ
タイトルは釣りの部分がありますので、ご了承下さい。 なかなかニュースを読む機会がないので、詳細まで把握できていないのですが、今回の知事の件について、今のところの報道で一番冷静に読めたのは以下です。 日米両政府、米軍普天間飛行場の辺野古移転に向けて前進 - WSJ.com http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304299204579283951649368882.html これまでの経緯として理解している範疇だと、県選出の国会議員が辺野古移設に賛成に転じ、続いて県議会議員、そして、県知事も辺野古移設事業の一部を承認、という流れで、『上手いな』と思うのが正直な感想です。 この感想は自民党(執行部の方)に対してです。 多分、執行部が沖縄県に対して準備したシナリオは『県議も賛成した状況で、県の予算請求も満額OK、且つ、整理縮小は進める、という流れなので、知事としても全体の流れを踏まえ、辺野古移設事業の一部については、行政上の判断として承認した。』というものかと思います。 いいですね。毒(満額OK)が一滴入っている感じがします。 因みに、アジア情勢を踏まえると、沖縄県の基地の有用性は認めざるを得ないと、(少ない知識の中で)個人的には考えています。 ただ、感情的には辺野古への移設は反対です。 もちろん、ヘリ事故が後一日ずれていれば被害を受けていた可能性のある元沖国大生としては、普天間は即撤去すべきだと考えています。 (自習中にラジオで事故の話を聞いた時は、本当にビックリして、日頃お世話になっている先生や学友のみを心から案じました。) この普天間問題で、特に気にかかるのは、県に落ちるお金です。 何でしょう、この札束で頬を叩かれている感じは。 毎年毎年新しい道路ができて、よくわからない公共施設ができて、観光以外に目立った産業もない様に見えるのに、分を超えて開発されている様に感じるのは自分だけでしょうか。北部に行くとビックリしますよ、何でこんなにインフラが凄いのかと。大きな産業の存在は聞こえてこないのに。 話を主題に戻しますが、個人的に考える沖縄県として最悪のシナリオは、短期間での国会議員と県知事の辞職リコール成立と移設容認派の再選だと思っています。 基地移設を容認することが最悪ではなく、...